2015年のふるさと納税(寄附金)の総額は、およそ1,653億円で前年の4.3倍。
寄附金の受け入れ件数は726万件でこれは前年の3.8倍、いずれも過去最高。
ふるさと納税の受け入れを都道府県別に見てみると
1位 北海道
2位 山形県
3位 長野県
一方、流出した都道府県では
1位 東京都
2位 神奈川県
3位 大阪府
大都市圏から地方へ税収がシフトしていることがよくわかる。東京から地方への個人住民税の流出は2016年では200億円以上が見込まれています。
高級和牛、カニ、メロン等、ふるさと納税の返礼品競争は、税の概念である応益負担の原則(行政サービスの受益に応じた納税の負担)を逸脱したように感じるが、間違いなく納税者の好評は得ているようだ。
#ふるさと納税順位 #寄附金
Comments