総務省は4/1付けで全国の自治体に対しふるさと納税への返礼率を寄付額の3割以下に抑えるように通達した。
自治体間で加熱する地域特産品等返戻品競争に待ったをかける形。
都市地域の税収が落ち込んでいるし、そもそも豪華な返戻品を設けることは「寄附」になじまないなどの問題が指摘されているが、地域産業の活性化、都市部への人や税収の集中への対応等のために導入されたもので、総務省の対応も突然感今更感がある。
都市部ももっと返戻品の努力をすればよいのではと思ってしまうのだが。
都市部は何の努力もしないで税収が減り過ぎるからなんて、総務省を動かし通達させ、地方の自治体は怒り心頭らしい。
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