インターネットを通じてお金を稼いだ人は、税務署から「所得隠し」や「申告漏れ」との指摘を受けないように、自分が確定申告が必要なのかどうか必ず検討してください。
アフィリエイト収入、ネット販売、オークション等のネットビジネスは、国税から常に監視されています。
インターネットで得た収入については、「それほど高額ではないし、少しぐらい隠してても大丈夫かな」と考える人が多いことは事実です。
税務署は、申告漏れが悪質な場合、指摘した年から7年さかのぼり課税します。一度に多額の税金が圧し掛かってくるのです。
国税局には「電子商取引専門チーム」を設置しています。プロバイダーから収集した情報と申告事績との照合や、実際にインターネットで一般顧客になりすまし、商品を購入し、決済口座等を突き止め、悪質な税金逃れの摘発を強化しています。
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