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執筆者の写真oda

架空外注費で脱税

公共工事の受注で得た所得を隠すために複数の取引先と通謀し、水増しした外注費を請求させ架空外注費を計上し脱税した事件がありました。

外注費をいったん支払った後すぐに現金でキックバックさせていたようです。

現金でのキックバックは当局にも把握が大変難しい手口です。

なぜバレたのか。

・あまりにひどいので外注先にチクられた。

・外注先の税務調査で把握された。

・自社の従業員からの通報等が考えられます。

脱税額は3年間で約3億円。

脱税した金は社長自らギャンブル等に使ったということです。



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